休日に「イカゲーム」・「浅草キッド」
コンビニでプリペイドカードを2000円分買った。
これだと、クレジットカードなどを登録しないで見られる。
標準コースを約40日ほど見られるので、1月末に息子さんが帰省する時も使える。
もともとは、「浅草キッド」を見るために買ったのだが
話題作を年末年始の時間のある時に見ようと思っている。
これまでなら、WOWOWを12月と1月分だけ契約して見ていた。
番組では、
一攫千金を狙う人々が、命懸けのゲームに挑む。
韓国の格差社会の現実が色濃く描かれていて、
6つのゲーム(昔の遊び)で勝者が決まる。
奇跡の経済成長を遂げた韓国は、一部の裕福層と
多数の貧困層の格差が大きく、この韓国社会で
いい住宅に住み、いい暮らしができるための
サバイバル・ゲームが現実の社会にある。
そんな社会で何が平等で、何が差別で、何が自由であるはずなのか、
そして、
人と人との関わりの中で、人として本当に大切なことは何か。
そんなことを考えた。
このような格差のある社会は、韓国だけでなく
日本も含め、欧米・など世界各地にあるから
この番組が世界的大ヒットしているのだろう。
貧しい人々にも、誰にでも平等にチャンスがあった時代は
これからはもうないのか。
そんな問いかけをされたような気がする。
「浅草キッド」の北野少年がお笑い芸人から、
世界で有名な映画監督に成り上がっていく
そんな人はもう現れないかも・・。