リフォーム・解体始まる

LakeSide

2011年03月06日 12:49






 2階の和室2部屋の解体がはじまりました。

 タンスを置いたり、息子さんに買った絵本箱がたくさん積んであった部屋で、
 時々、家にいるはずの息子さんがどこにもいない、と思ったら

 この2階の部屋でなつかしそうに本を読んでいたりしました。

 その部屋の天井が、劇的ビフォーアフターの1シーンのように壊されていくのを見て

 なんか複雑な気分でした。

 





平成元年に新築だから築23年目になります。

設計段階ではまだ20代の独身でしたので、2階の間取りをどうするかもよく考えずに地元の大工さんにまかせきりでした。

まだ、誰と結婚するかも決まってないのですから無理もないですね。


そして、お母さんと結婚することが決まったときには、この家はすでに建っていてわけで、

 家の間取りなんかも相談したわけではありません。

 
だから、家は当時としてもとても昔風で、基本的に和風の田舎建ちでした。

つまり玄関が南向きで、めったに使わない座敷(客間)や縁がいちばん家の中で温かく明るいところにあります。

 台所や居間は寒くて風のよく当たる北側にあります。

 夏は涼しくていいのですが、冬はとても寒い風が1階の床下を吹き抜けます。


 2階は6畳と4畳半の和室以外に7.5畳の洋室と6畳のタンス部屋(洋室)、それに3畳ほどの物置がありました。


 そのうち、日当たりのよい和室2部屋をリフォームし、1部屋の洋室(9畳)と1.5畳分の収納スペースにつくり変えます。

 息子さんひとりの部屋としては広すぎるくらいですが、広いにこしたことはないでしょう。

 今回のリフォームの目的は、中学生になる息子の勉強部屋をつくることですが、この際なので物置をけずって、2階にもトイレをつくることにしました。


 そのため問題なったのが、たくさんのキャンプ用品です。

 今回のリフォームで2階の物置に置いてあったキャンプ用品は1階の物置小屋へ移動しました。

とてもホコリっぽいところなので、収納ボックスでもつくらないとこのままでは使用する前にいつも拭き掃除をしなくてはなりません。

悲しすぎるなぁ。


      

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