Natural lifestyle creator のday camp in志那1P
スノーピークのランドネストを広げたいと
年末に持って帰ってきた
息子さんは、千葉県周辺でキャンプしていた頃に
これを使っていた。去年の5月に愛知県に住むようになり
長らく使っていなかったそうだ
その他のキャンプ道具も車に積み込んで
琵琶湖岸の我が家に 帰ってきた。
ランドネストはヘキサタープを買えば 我が家にちょうど良い
「これ、家に置いといて・・」と言ったが
持って帰るらしい。
正月2日、近くの「志那1」駐車場は広くて人気がある
20台ほどの車とテントがあちこちに散見できた。
お昼が近づくと増えてきたが、早々に撤収するところもありそんなに混んでいなかった。
お父さんの目的は、武井バーナーと燻製キットの活用であったが
家では調子が良かった「武井くん」が
不安定で、その熱量で燻製作ることは早々に断念した。
ランドネストの中で、ストーブで暖をとり
コヒーを飲んでいたら
「お母さんが、おでん持って来るって」
「えっ、行かないって言ってたのに」
我が家から車で10分もかからない、ここ「志那1」駐車場
トイレも、自販機もありしかも無料。
琵琶湖南部で釣り客にも人気がある。
比良山の雪を見ながら 風を避けるタープなどがあれば
けっこう快適に過ごせるところで、大阪などから来る人が多い
息子さんが入れてくれたコーヒーと
お母さんが持たせてくれたバウムクーヘンを食べていたら
40年近く使っている登山用の「チロル・マグ」
の小さなロゴを見つけてびっくり、
というか感動した。
1987年、職場の先輩に誘われて初めて
登山をした時に、キャラバンシューズとリュックを
買って、一緒に真空のマグカップを買った
「TYROL MAG」と書いてあって
立山・剣山を登った時も持っていった。
キャンプをするときもいつも持っていった。
38年も愛用していた。
そして今回、そのカップの左上に小さなロゴに
SNOW PEAKと書かれているの見つけた。
そうか、snow peakは登山用品からスタートしたのだった。。
今更ながら それを思い出した。
今では、アウトドアのキャンプ用品の有名ブランドだが
新潟三条の鍛治職人が作った登山用のアイゼンが始まり
だったとHPにあったことを思い出した。
今回のランドネストも とても良い商品で
自然と共にあるライフスタイルを
創造するブランドだと実感した。
多分空気圧のせいで、ご機嫌ななめになった武井くんも
この日3回めの点火で 快調にWRーVと
一緒にスマホのレンズに収まった。
武井バーナー301A これもとても良い商品で
コールマンのランタン290Aととも
「私の遺品」として 息子さんに受け継がれていくのかな
と思いながら 比良山の「雪峰」をゆっくりと眺めた。
ここなら、秋冬 春先と快適に過ごせるだろう
やがて人生の「玄冬期」に入る 私の
ナチュラル・ライフスタイルを創造
できそうな気がした1日だった。
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