(画像をクリックするとキャノンのHPへ)
ビデオカメラを買い換えました。 画像のきれいさを優先してキャノンにしました。
待望のBaby誕生前に思い切ってsonyのハンディカム(miniDV、SD画質)を買いました。
98年秋のことです。
17.8万円、あとで広角レンズやバッテリーも追加したので21.2万円はつぎ込みました。
今からすればびっくりするくらい高かったけど、一番よく録画したし、VHSにダビングしておじいちゃんおばあちゃんにも見てもらいました。
6年で60分テープ40本は撮りました。
14年前に最初に買ったsonyのハディカムDCR-TRV9 と 新しいキャノンのビデオカメラ
6年前の2006年春 まだ発売されたばかりのHDV(テープにハイビジョン録画できる)。これもsonyで家庭用にサイズもコンパクトになり、思い切って買いました。(約13万円)
それでもハイビジョンの美しさにびっくり。夏に再びマレーシア・パンコール・ラウへの旅で大活躍。
その後はこちらがメインのビデオカメラになりました。
(買った年の秋には現在のに比べるとやや大きめですがHDDにHD録画できるカメラが発売され、「はやまった~」感はぬぐえず…)
でも テープに6年間で60分22本撮りました。
どれもが我が家にとってとても貴重な「家族の記録」になりました。
これらのデジタルビデオテープはブルーレイにダビングし、テープとディスクで保存しています。
HDVのカメラは液晶が壊れて2回修理。今回はテープに録画できなくなりまた修理。合計修理費だけで5万円近くかかりました。
今回の修理だけで2.2万円と言われた時は修理をやめようかと思いましたが、テープの再生用として修理しました。
このたび、いろいろ考えたあげく、
sonyから canonへ レンズがよく、暗いところにも強いと噂の ivis HF M51にしました。(約6万円・大阪ヨドバシカメラ)
広角レンズがないので必要なら1~2万円も出して買わないといけないですが、画像はとてもきれいで十分満足できます。
録画は内臓HDDに32GBとSDカード(8GB)になりますが、どんどんBD(ブルーレイディスク)に焼いて保存することになりますね。
我が家の3代目ビデオカメラはこれからも、「息子の成長と家族のあゆみ」を映像の記録として残してくれると思います。
お母さんは今は中学生になり、身長も170㎝に届きそうな息子さんのまだちいさかっかったころの映像(BD)を夜に見ているようです。
たまにしか見ない私も、3年前に73歳で亡くなった母が3,4歳の息子と遊んでいる映像などを見ると、ビデオカメラをまめに持ち出し、
いっぱいビデをを撮っておいてよかったと思います。
そういえば、最初のビデオカメラを買うとき、こんなことを思っていたことを思い出しました。
わが父母もあと何年生きられるかわからないし、ひょっとしたら息子さんの記憶にあまり残らないうちに亡くなってしまうこともあるだろうから、
おじいちゃんおばあちゃんに喜ばれて自分が生まれてきたことや、たいそうかわいがってもらったことを家族の記録として残しておこうとと思っていました。
息子さんが生まれる少し前から、若年性アルツハイマーの症状が出始めていたお祖母ちゃん。
息子さんが幼稚園に行くころには、自分の息子(私の幼いころ)と勘違いすることが増え、息子さんもおばあちゃんの病気のことがわかるようになりました。
それでも息子さんはおばあちゃんにやさしく、一緒に過ごしている日々の様子をお母さんがいっぱい映像に残してくれています。
これらの映像は、息子にとっても私にとっても貴重です。
私が幼稚園の頃のビデオ映像なんてありません。写真も数枚しかありませんが、
わが息子を自分の息子と勘違いしてかわいがっている様子を知ると、40数年前の私もこんなふうに可愛がられていたのか、やっと気づいたりしました。
多くの記憶が脳から消えていったわが母は、押入れから古いアルバムを何度も引っ張り出して昔の写真をよく見ていたそうです。
我が家の歩みは、これまでsonyのビデオカメラで残してきました。
これからは
大事なことはキャノンで残されていきます。
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