秋の空 収穫祭

LakeSide

2015年09月27日 09:50


白銀週間の2日目、実家の稲刈りを手伝った。

手伝った行っても ほんの少しだけで

今は 刈り取られた「もみ」はコンバインの中のタンクに貯められ

一杯になると トラックの荷台に直接入れられる

荷台の大袋が一杯になると 乾燥して籾殻をとってくれる業者まではこびます。






かなり高額のコンバインが故障してからは、

業者からこのタイプの中古のものを借りてやっています。

いくつもの袋に入れて、担いで田のなかを軽トラまで

運んでいたころに比べると とても楽です。

今はほとんどの家が、このキリンのような長い首がついたコンバインです。



兄弟3軒分といとこの計4軒分の稲刈りですが 一日で済みます。

この日はとても天気がよく、気持ちよく稲刈りができました。

母が病気になり、父一人では農業もできなくなり、

今は米だけをこうして 作っています。

これから もっと歳を取っていけば 兄弟みんなでするにも

むずかしくなるかもしれません。

何百年とこの地で 農業をしてきた我が家も

父の代で 終わるのでしょうか。   



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