明治の桜

LakeSide

2017年04月14日 07:10



土日はあいにくの天気で、やっと晴れ間が見えたけど

ゆっくりと桜を愛でる時間もなく、職場の駐車場近くの桜の写真を撮ってみた。


平安時代末期に掘られたという用水路をはさんで、小さな橋がかけられ

立派な正門があった。

明治時代のことで、郡の役所であったり、勧業館だった時代もある。

その入り口に門柱が残り、この桜の木が残っている。

空がきれいに晴れたので、スマホで写真を撮ってみた。

役所や学校など公共の地に桜の木がたくさん植えられたようだ。

駅前の一等地にあったが、今は小さな公園になっていて

小学生が時々遊んでいる程度だ。

ここが町の中心だったことをどれだけの人が知っているのか?

そして、今も空き地になっているのがもったいない。

都市の再開発はなかなか進まないのが、歯痒い。


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