なら燈花会2017 ジュスカ・グランペール 奈良国立博物館
山の日の8月11日(金)、
朝から 南乗鞍キャンプの時のタープなどのペグ、
ロープ、それにランタンや電池類などを片ずけ
大津パルコの好日山荘の閉店セールをのぞいた。
色々試着などしたが、2人とも何も買わずに帰って来た。
午後は、ちょっと涼しい部屋で昼寝していたら
お母さんの「お願い」で起こされた。
「奈良国立博物館である、ジュスカ・グランペールのコンサート」に連れてって・・。
無料だしね〜。
何よりも、お母さんはギターの人とは高校の同級生で
これまでもコンサートに行ってる。
夕涼みに行ってみるか? ギターやバイオリンの生演奏もいいなぁ
という気持ちになり、夕方から出かけた。
京滋バイパスの南郷手前で3キロの渋滞。南郷で降りて宇治田原、京田辺、木津川の山中を抜けて
突然、奈良の東大寺大仏殿の大屋根が見えた。結局2時間かかったが、
道行く人のようすを見てびっくり?
浴衣を着た人や外国人観光客がいっぱい。
「なら燈花会」(とうかえ)というイベントが開催中だということを知った。
東大寺前の大型バス駐車場が乗用車にも解放されていて、
そこから大勢の人とシカさんの中をかき分けて、
国立博物館の会場前に並んだ。
池をはさんで、ライトアップされた中で、
とてもいいいい雰囲気で、聴くことができた。
しかもタダで、ダイワハウスさんのありがとう。
この日は、ゲスト奏者もいて、チェロの音も入った。
チェロやバイオリンと聞くと、
映画「 おくりびと」 を思い出す。
そして、映画を見た頃もそうだったけど、いい音が聞けるオーディオ
ウッドスピーカーがあったらいいなー。と思っていた。
今回は野外であったので、いい音楽ホールだともっといいだろうな
それだったら パイプ椅子じゃないだろうし、暑くないし、、
と、タダで聴かせてもらいながら、贅沢なことを思っていた。
びわ湖ホール 4500円なら 行ってもいいかなと思う。
せこいねー。
帰りに 東大寺南大門のライトアップした 金剛くんを見た。
かなり心と身体をジムで鍛えていた。
自信満々の筋肉をこれでもかと見せつけている
近頃のタンクトップを着た巷のマッチョくんとは
鍛錬の仕方が違った。プロテイン飲んで
ポンプアップなんかしていない筋肉の美しさがそこにあり、
鎌倉の武士たちも憧れたのだろう。
帰りは、山道を1時間15分ほどで帰れるから
湖岸から奈良の都も 近いかな?
お母さんは横で 寝ていたけど・・。
また、行ってもいいかな 夜の奈良に・・。
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