天井川の利用は・・大変だ

LakeSide

2017年02月05日 08:20







天井川であった川が廃川になって、その跡地を利用して

公園やガーデン、遊歩道に駐車場

そこに集まるであろう人目当ての店などを作るらしい。

駅の近くも川が流れていたので、その辺にはカフェやレストランなども作りたいみたいだ。

果たして人がたくさん集まり、うまくいくでしょうか?

市の計画はいろいろあるようだ。

街の南北の交通を遮断していた天井川が切り崩され

新しい道が走り、ずいぶん車の流れが変わってきた。

川の下にトンネルを作って、国道が走っていたが

そのトンネルも取り払っている。その話はこちら

街が発展するかどうかに 交通網の整理が大きい。

江戸時代に京の都にちかく、東海道と中山道が合流する宿場町として栄え

船が大津へ行き来した時代から、鉄道が走ると街が大きく変わった。

蒸気機関の煙が嫌われ、駅は街の外れに作られた.


その街の外れの駅裏の田園に工場ができた。

働きに来る人が多くなり、周辺に新しい店ができ、街ができる。


都市の地価高騰により、京阪神から人口が流入し、街のベッドタウン化が進んだ。

駅から3キロも離れるとだんだん商業地としても住宅地としても発展が沈滞し、

4キロ離れたこの写真のあたりは、公園なんか作っても・・

と思っていたら、駐車場があったり、小学校の農園みたいのを作るらしい

まだ、民間業者エリアもあるが 成功するんだろうか?

でも、どんどん 生まれ育った街が変わっていく

どんな人たちが どんな風に変えていこうとしているのだろうか



琵琶湖岸を走る道路が 開通したのは25年前

近江大橋が無料になり 西岸の膳所まで10分余りで行ける

イオンモールは7分で、駐車場に入ってからの方が時間がかかる

車社会なんだけど 景色の良い湖岸を自転車やマラソンランナーが走る

まだまだ この地域は発展しそうだ。


詳しくは 市のHPより  






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