#異人たちのルネサンス 初めての宝塚

LakeSide

2018年10月08日 06:47

初めての宝塚大劇場

ブラタモリで見たことがきっかけであった。

ここを開発した阪急電車の小林一三には昔から興味を持っていた。

古い温泉地でもあり、大阪・神戸三宮にも近い別荘地である。

ここにつくったプールが、いうほど客が集まらず

水を抜いて、お客を入れて和製歌劇を見せたのが始まりという。







神戸・宝塚マダムに大人気の宝塚歌劇の世界を一度は見てみたいと思った。

でも、なかなかチケットは取れないし・・。

と思っていた。







ところが、息子さんの高校大学と同級生のお姉さんが宝塚歌劇団員で

ステージにも出ていて、チケットがとってもらえたので初観劇となった。


「異人たちのルネサンス」「白鷺の城」公演2日目の土曜日に観劇した。










ホール玄関は外から見ると小さく見えていたけど。

中へ入ると、広々としたエントランスは人だかりであった。

11時開演で、2時間くらいはあるだろうからお腹がすくと思って

おにぎり一個を、しかもホール内は飲食できないと思って、

小雨の降る中、わざわざそとでたべた。

でも中へ入ると お弁当なども売っていて、

ホール内でも食べられた。さらに幕間に35分も休憩があり

ちょうどお昼に食べるようになっていた。

こういうところに日本の観劇の習慣が残されていて

面白いと思った。

プロバスケのBリーグの試合も ハーフタイムが20分もあって

その間に、軽食などを買えるようになっている。

結局、儲かるようになっていたし、お土産物売り場は

多くの人でにぎわっていた。





とってもらった席は一回S席右の出入り口付近

右端の方だが十分見やすかった。

舞台は音響も素晴らしく、とても華やかで豪華な舞台だった。

音楽は生で楽団が演奏しているのがすごいと思った。


私にとっては「日本モノ」のほうがわかりやすかった。

「異人たちのルネサンス」はセリフがとても長く、

退屈して・・・何度かこくりと・・。 もったいないことをした。

でも、タカラヅカの雰囲気を味わえたし、

最後の宙組のレビュウ? みたいのはとてもよかった。



これで温泉施設が中にあれば、言うことない。

そんなことを思っているのは私だけでか。

お酒の販売もあったが、公演中は飲食禁止。

野球場でビール飲みながら・・。とはちがうなぁ

帰りに、宝塚出身の漫画家・手塚治虫記念館を見学。

「花のみち」を戻ってきて、橋を渡り温泉街をチェック。

ホテルはいくつかあったが、大きな建物は高層マンションばかりで

旧の温泉街はよくわからなかった。

今度は、ゆっくりと・・温泉も楽しみたい。














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