灘の酒蔵めぐり

LakeSide

2019年03月10日 09:55



「灘の生一本」 で有名な酒蔵のうち白鶴酒造と菊正宗酒蔵記念館に行ってきました。

とても天気の良い日で、阪神電車で住吉駅から歩いてすぐでした。

たくさんの観光客がいて、にぎやかでした。

白鶴は私の祖父が毎日少し飲んでいた。

おじいちゃんのお酒という印象で、

大人になって少し日本酒を飲めるようになったけど

そんなにおいしいと思えなかった。

でも、今回試飲できる中で一番たかそうな酒を

少し飲んだら、美味しかった。

高い酒はおいしいということかな。

菊正宗酒造へは、ぶらぶら歩いて10分ほどでついた。

樽マイスターファクトリーの工場案内に参加した。

この日は職人さんが休みなのでビデオ上映になった。

建物に入るときに、ネット帽をかぶった。

見学者には外国人の人も数人いて

ネット帽が気に入っていたのか、見学終了後にに外へ出てからも

ずっとかぶっていて、仲間内で盛り上がっていたのが面白かった。

酒蔵記念館に戻って、樽酒を試飲した。

杉の木の香りがしてとても美味しかった。

見学を申し込んだ時、樽酒をを作っている様子が切られると思っていた。

中は撮影禁止で、入る前にはネット帽をかぶって入ったけど

入ってみて初めてわかった。

樽酒ではなくて、樽をつくる工程を見せてくれるところだった。

長い竹を縦に割る様子を見て、小さい頃やった竹の節取りを思い出した。

お土産に1本だけ買って、またぶらぶらと、

ゆっくりと駅まで歩いた。

試飲をいっぱいしたので、スローな足取りで住吉駅に戻り、

神戸駅からハーバーランドのお店巡りに行った。

夕食は、モザイクにあるハーフェンブルクを予約し

ビールと料理を楽しんだ。

夜は留学中で留守になった息子さんのマンションに

泊まるので、

二人して昼間から酒を飲んで神戸をぶらぶらした休日だった。

こういうのもなかなかゆっくり出来ていいね。









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