休日に「イカゲーム」・「浅草キッド」

LakeSide

2021年12月29日 08:03




今話題のイカゲームを Netflix で見ている。

コンビニでプリペイドカードを2000円分買った。

これだと、クレジットカードなどを登録しないで見られる。

標準コースを約40日ほど見られるので、1月末に息子さんが帰省する時も使える。

もともとは、「浅草キッド」を見るために買ったのだが

話題作を年末年始の時間のある時に見ようと思っている。

これまでなら、WOWOWを12月と1月分だけ契約して見ていた。


番組では、

一攫千金を狙う人々が、命懸けのゲームに挑む。

韓国の格差社会の現実が色濃く描かれていて、

6つのゲーム(昔の遊び)で勝者が決まる。

奇跡の経済成長を遂げた韓国は、一部の裕福層と

多数の貧困層の格差が大きく、この韓国社会で

いい住宅に住み、いい暮らしができるための

サバイバル・ゲームが現実の社会にある。

そんな社会で何が平等で、何が差別で、何が自由であるはずなのか、

そして、

人と人との関わりの中で、人として本当に大切なことは何か。

そんなことを考えた。


このような格差のある社会は、韓国だけでなく

日本も含め、欧米・など世界各地にあるから

この番組が世界的大ヒットしているのだろう。

貧しい人々にも、誰にでも平等にチャンスがあった時代は

これからはもうないのか。

そんな問いかけをされたような気がする。

「浅草キッド」の北野少年がお笑い芸人から、

世界で有名な映画監督に成り上がっていく

そんな人はもう現れないかも・・。










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