司馬遼太郎記念館へ
東大阪市にある司馬遼太郎記念館に行った。
自宅書斎を外から眺めながら
安藤忠雄設計の記念館に入る
司馬の命日2月12日は「菜の花忌」というそうだ。
「龍馬がゆく」、「明治」という国家、「坂の上の雲」「覇王の家」など
いくつかの書籍と関連本が家の書斎にある。
仕事をリタイア後は、書斎でゆっくりと読み直したいと
思っている
ここへ行ったのは、この土日に東大阪アリーナでバスケの試合があって
少し早く終わったので、行ってみたのだ。
館内は撮影禁止なので、この書棚の写真はパンフレットからだ。
多くの蔵書の一部を展示してあったが、
高さ、展示方法に圧倒された。
そして、なぜか金沢の石川県立図書館を思い出した。
「見せる蔵書」とでもいうか、
電子書籍の時代に、こうして紙の本を展示する
本好きには、たまらないとも思う。
石川県立図書館
色々見てまわっったが、司馬さんは宗教についても
いっぱい研究していて、「空海」の本も書いている
空海は高野山に当時の最高学府というか、総合大学を作っている
親鸞の次は「空海」をまた、ゆっくりと読んでみようと思った。
バスケットの試合でここへ来て、
大学時代の東大阪の友人とも
久しぶりに会ったりしたことで
また、日々の生活やこれからの人生の
終末期の過ごし方なんかを少し考えた。
好きなことをのんびりと、ゆっくりとした時間の中に
自分の身を置く。なかなかいいもんだ。
新しい月曜が始まらなければ・・・。
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