「あのSexyをもう一度」Change the World!

LakeSide

2008年11月18日 05:21



 全国高校サッカー滋賀県大会の決勝を見に行きました。

少年野球をしている息子さんも試合を早引きして(BENCH WARMERだから)

いとこの応援にはじめておじいちゃんも誘って、家族みんなで見に行きました。

もちろん野洲高校の応援です。3年前、全国優勝し、旋風を巻き起こした県立野洲高校です。

華麗なパスまわしから得点をかさねる野洲のスタイルは「sexy football」とよばれました。

いとこが中学3年の時です。

新鋭から伝統校へのMake Histry 「あのSexyをもう一度」そしてChange the World !

ゴールデンエイジのメンバーが野洲高に集まりました。1年生からベンチ入りし全国大会へ

そして、昨年度は2年生中心のチームで全国大会に出場しました。



 前回も活躍してましたが、2年生の主体のチームである野洲は
2回戦で東福岡に惜しくも敗れてしまいました


今年はインターハイでは早々と負けてしまいましたが、高円宮杯全日本ユース(U-18) では
クラブチームがひしめく中で決勝トーナメントまですすみ岡山作陽に悔しい負けを喫しました。(ベスト16)

そして、今回が最後の大会になります。県大会は5-1で綾羽高校に勝ちましたが

「目標は全国V2」です。最後まで「絶対あきらめず」たとえ、最後は「プライドのこもった涙」を流す

ことになっても、また全国サッカーファンを野洲高のサッカーで魅了して欲しいものです。

 試合の序盤は綾羽が積極的にプレスディフェンスで仕掛けていき、野洲の華麗なパスまわしを封じていた。

 パスカットからの早い攻撃で何度も野洲のゴールを脅かしていたが、それもシュートがキーパーの正面をつき、ゴールを決めることができなかった。

 やっぱり、決勝戦ともなるとそうとう野洲のサッカーを研究しているな、と思った。

 出だしで「あれ、おかしいぞ」と思っていたら、今度は野洲が積極的にドリブルで突破し始め、

 サイドからドリブルで切れ込んだり、センターへあわしだしたりした。 結局、前半19分の先制点がはいると、もう野洲スペースでした。

 やっぱり、個人技がすごい。FW坂本、MF潮入、などなど。そして、DF陣も今大会無失点がんばっていました。

 ところが、後半22分DFラインの横パスを綾羽のMF亀井に奪われて初失点したところは、「えっ!」でした。

 「しっかりしろよ」でした。

 まさに「ゴール前の一つのミスは、大きな命取りになる」

 オフェンスでもディフェンスでも「シュートをするのか、パスをするのか、ドリブルをするのか」
 「前にプレッシャーをかけるのか、下がるのか」つねに正しい判断とスピードと正確さが要求されます。

 全国大会ではもっと相手のプレッシャーがあると思うが、判断を早くして華麗なパスワークから

果敢にゴールを狙って欲しい。そして、「あのSexyをもう一度」



 

あなたにおススメの記事
関連記事