「あのSexyをもう一度」Change the World!
全国高校サッカー滋賀県大会の決勝を見に行きました。
少年野球をしている息子さんも試合を早引きして(BENCH WARMERだから)
いとこの応援にはじめておじいちゃんも誘って、家族みんなで見に行きました。
もちろん
野洲高校の応援です。3年前、全国優勝し、旋風を巻き起こした県立野洲高校です。
華麗なパスまわしから得点をかさねる野洲のスタイルは「sexy football」とよばれました。
いとこが中学3年の時です。
新鋭から伝統校へのMake Histry 「あのSexyをもう一度」そしてChange the World !
ゴールデンエイジのメンバーが野洲高に集まりました。1年生からベンチ入りし全国大会へ
そして、昨年度は2年生中心のチームで全国大会に出場しました。
前回も活躍してましたが、2年生の主体のチームである野洲は
2回戦で東福岡に惜しくも敗れてしまいました。
今年はインターハイでは早々と負けてしまいましたが、高円宮杯全日本ユース(U-18) では
クラブチームがひしめく中で決勝トーナメントまですすみ岡山作陽に悔しい負けを喫しました。(ベスト16)
そして、今回が最後の大会になります。県大会は5-1で綾羽高校に勝ちましたが
「目標は全国V2」です。最後まで「絶対あきらめず」たとえ、最後は「プライドのこもった涙」を流す
ことになっても、また全国サッカーファンを野洲高のサッカーで魅了して欲しいものです。
試合の序盤は綾羽が積極的にプレスディフェンスで仕掛けていき、野洲の華麗なパスまわしを封じていた。
パスカットからの早い攻撃で何度も野洲のゴールを脅かしていたが、それもシュートがキーパーの正面をつき、ゴールを決めることができなかった。
やっぱり、決勝戦ともなるとそうとう野洲のサッカーを研究しているな、と思った。
出だしで「あれ、おかしいぞ」と思っていたら、今度は野洲が積極的にドリブルで突破し始め、
サイドからドリブルで切れ込んだり、センターへあわしだしたりした。 結局、前半19分の先制点がはいると、もう野洲スペースでした。
やっぱり、個人技がすごい。FW坂本、MF潮入、などなど。そして、DF陣も今大会無失点がんばっていました。
ところが、後半22分DFラインの横パスを綾羽のMF亀井に奪われて初失点したところは、「えっ!」でした。
「しっかりしろよ」でした。
まさに「ゴール前の一つのミスは、大きな命取りになる」
オフェンスでもディフェンスでも「シュートをするのか、パスをするのか、ドリブルをするのか」
「前にプレッシャーをかけるのか、下がるのか」つねに正しい判断とスピードと正確さが要求されます。
全国大会ではもっと相手のプレッシャーがあると思うが、判断を早くして華麗なパスワークから
果敢にゴールを狙って欲しい。そして、「あのSexyをもう一度」
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