我が家のホットサンドメーカーは昔から コールマンのを使っていますが
半分の大きさのができる、燕三条の4W1Hというのを
息子さんが、持ってきていました。
これは、食パン1枚を2つに折って
具材を何か挟んで焼く、一人分ならこれとコーヒーでOKかな
ガスですぐに焼けます。忙しい都会生活ではこれは便利です。
でも、キャンプ場でゆっくりと時間が流れる朝食だと
もうちょっと食べるし、コーヒーも一人2杯飲んだりするから
用意をする方は、一人前ずつだから、少し忙しいかもしれない。
それでも、淹れたて、焼きたては美味しい。
喜んでもらえれば、一人で飲む時よりも 充実した朝を感じることができる。
今回、息子さんはスタバのコーヒー豆を持ってきて
ミルで挽きかたを調節して、お湯を注いでむらす時間をタイマーで測っていた。
私はというと 時間は適当だし、「コーヒーミルは電動がいい」などと
思っているから、ミルで豆挽きをしたが、けっこう力がいるし、
そのうち飽きてきた。これではコーヒー・マイスターへの道は
限りなく遠いと思った。
そもそも、コーヒー・ミルをWBCのヌートバーの
ペッパー・ミルと同じイメージでいたのが間違いだった。
今回、天気がずっと良く、朝も晴れて清々しい日。
曇りで、とても涼しい朝もあった。
一緒に住んでいても、朝起きる時間が違うと
「一緒に朝食を」ということはまずない。
今回、息子さんは3泊したので、3日間毎日、朝食を共にした。
朝食というより、朝・昼・晩とずっと食事を共にする。
これって、日常生活ではまずないことだ。
それがキャンプ中は 一緒に食事する。キャンプは非日常なんだ。
2日目の朝は、マルチグリドルでパンを温め、
ウインナーを焼く、ケチャプやこだわりのマスタードもあった。
次の朝は、お母さんに言われて、燃料用アルコールを使ってホットサンドです。
火力は十分です。途中で火をけす道具がないので
燃え尽きるまで、燃やします。
そんなことをやってたら、アルコールがなくなりました。