無印良品南乗鞍キャンプ場 2023 その8 ユニセラ編

LakeSide

2023年08月11日 09:07




夕食はまだ明るいうちから準備し始める。

コールマンのガソリンランタン290Aにも

すぐに灯りを灯せるようになった。

使い始めた頃は、空気圧が高すぎて炎上したりしたが、

今はそんなことを心配せずに灯りを灯したり、

バーベキュー用の炭を起こすことも早くできるようになった。



10年ほど前は、ホワイトガソリンでランタンの灯を灯す。

それにこだわる人も、まだ多かったように思う。

それが、ガスのランタンが増え、今は電気のLEDが多い。

キャンプは火を起こしたり、灯をつけたりと

ゆっくりと時間をかけて、不便さを楽しむものだと思ってきた。

失敗もするから、時間もかかったし、

今度は失敗しないように、知恵もつけてきた。

それが今は、、、




昔は、安い炭を使っていたこともあって、大変だった。

そのころの話はこちら

先に薪を燃やし、そこに炭を入れて十分に火が炭に移ってから

ファイヤーグリルに炭を広げていた。 

今、ユニセラになって便利になった。

ユニセラは少量の着火剤を、下のトレイに乗せて上に炭を置けば

そのうち火が移り、BBQが始まる。

ユニセラ用の鉄板を買ってからは、これで十分に加熱して

とても美味しい飛騨牛を堪能できるようになった。



少し高めの肉だが、今年もとても美味かった。

「近江牛」のいいお肉を持ってきていた時もあったが

この頃は、下山して高山のスーパーで調達している。

ユニセラは卓上でバーベキューができる、コンパクトなコンロだ。

3〜4人ならこれで十分の大きさだ。

そのテーブルのスタイルだが、ウチはスノーピークのワンアクションテーブル

これは、確かにワンアクションで設置できるが、lightでないのでとても重い。

天板も厚く、安定するけど、、。

椅子もセットで3つ買った。普通のダイニングテーブルとしても使える。

実際、実家の2階に仮住まい中で、メインテーブルとして使っている。

ちょうど良い広さと、高さだと思っている。



ロースタイルもいいが、じっと座って動かないでいること。

必要なものが手の届く範囲に揃っている。

というのが前提だと思う。

キャンプの時はそれが可能になるし、

タープの下だと、頭上の空間が広くなるので

それも、またいい。





現在、キッチンやバス、ダイニングなどをリノベーション中で

30年以上使っているテーブルを買い替えようか、

と思案中だ。

ただ、現在予算オーバーで、部屋が完成してから考えようかと思っている。



これまでも、自宅近くの家具屋で色々見ているが、

値段と相応で、よく見えるが値段がお手頃、というのは

どこか材料が削ってあったりで、値段と品質をどこで折り合いをつけるか。

それが、思案のしどころかな。

色々見ているうちに、「飛騨産業」が高山にあることを知ってしまった。

帰りに、「HIDA 高山 森とくらしの編集室」 に寄った時の話は

また後ほど










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