無印良品南乗鞍キャンプ場 2023 その10 小川張りと家路 編

LakeSide

2023年08月13日 15:47






5日目はサイトの撤収です。実はスクリーンタープは4日目の午後、

天気の良い時に片付け、小川のヘキサタープと「小川張り」にしていたので

最終日のサイト撤収は比較的に楽に済みました。

初めての小川張りの話はこちら




サイトの撤収が大変な時は、大汗をかくので下山したところにある

温泉(七峰館)で汗を流した後、高山市内でお土産を買ったりしていましたが

汗もそんなにかいてなかったので、

飛騨産業でダイニングテーブルなどを見て

喫茶店「森と椅子」(隈研吾)でアイスコーヒーを飲んで

「お昼は何食べようか」

「なんでもいい。」と言ったのですが、去年と同じ、

飛騨の蕎麦屋「大黒屋」にお母さんが電話して

駐車場が空いていることを確認していました。

1年ぶりに行ったら、駐車場が新しくなって

駐車もしやすかったです。

「天ざる」はいつもながら美味しかったです。

高山を離れる時間が、だんだん迫ってくると

寂しい限りで、明日からは仕事だし、

お母さんは暑い家で、キャンプ道具の後始末が待っています。

一気に現世に引き戻されます。

















写真は2009年
 
8月1日(火)の高速道路は空いていて、

  途中の大きいSA(ひるがの高原・養老)は人が多かったです。

 車は順調に進み、夕方の明るいうちに家につきました。

1日目の午後に夕立があったくらいで、

ずっと天気が良かった(曇りか晴れ)ので

毎日の食事の用意にお風呂、

ディスクゴルフに石窯ピザ教室と

高山市内で牛肉の調達に飛騨産業の

「HIDA高山店 森と暮らしの編集室」にも行った。

毎回、少し新しいことをしている我が家ですが、

今年のキャンプは、家を出て離れて住んでいる

息子さんが遠く、千葉県からやってきて

一緒に3泊4日のキャンプをして

ゆっくりと 家族の時間を過ごしたことが

とても良かった、と思っている。

明日には帰るという前の晩に、






息子さんは自分のテントをたたみ、

三人で1つのテントで寝た。




息子さんが持ってきた新しいスノーピークのテントを見た時、

もう、自分の寝場所を自分で作って寝るんだ、

こうして、子どもは親から離れ、独立していくんだ。

と思っていたので、意外だった。


「でも、そのほうが明日の朝の出発が楽だしね。。」


結局、息子さんの旅立ちは、

もう一泊延泊を決めた親世帯が

ゆっくりと 見送りました。





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