無印良品 南乗鞍キャンプ場 2010夏  「火の守」修業中編

LakeSide

2010年08月21日 16:42



 写真は、火熾しも少し慣れてきて、ダッチオーブンでピザを焼いているところです。

 去年は、火熾しにさんざん苦労してました。そのあげく「火の守」失格の烙印を押されました。

 さて今年は「火熾し名人」への道はいかがなものでしたでしょうか。




 一日目の夕食準備中です。

 サイトではヘキサタープとテントの設営が終わると早めにお風呂にいって

 次の仕事は、夕食のための火熾しです。

 夕食のメインは、息子さんがアウトドア・クッキングでつくるパイ包みのクリームスープです。

 でもそれだけでは足りないのでお肉やソーセージを網で焼くことにしました。

 「火熾し名人」なる器具を使って炭火を熾します。

 少しずつ火が熾り始めたところで、「これくらいでいいだろう」と

 器具から炭を外してユニのコンロに広げると

 時間がたってもなかなか火が燃え移りません。また、やり直しているところへ

 夕食を一緒にとることになったMKYのpapaがやってきました。

 「着火剤を下に入れて、上に炭を縦に入れてほっておいたら…」

 「着火剤を下に…」してるんだけどなぁと思っていると

 「コンロに直に着火剤を並べて火をつける」(炭と炭の間に入れるのではない)


 「そういや、去年ここで同じことを教えてもらいましたね。」

 と言いながら、1年ぶりで、すっかり忘れてしまっている自分がとても情けなくなりました。




 でも、今年は、ピザを焼くということで、ダッチ・オーブンの上にのせる豆炭を持っていきました。

 うまく豆炭を熾すことができるか心配でしたが、これは炭の中に入れておいたらけっこう簡単に火が移っていきました。

 豆炭は結構長く火がついていて、灰になるまで燃えてくれるのでとても便利でした。

 まきに火をつけることは、一日目は「火熾し名人」にまきを突っ込んでうまく火をつけることができたのですが、

 次の日やったら、また上手くいきません。

 備長炭、豆炭、木炭、薪 どれも火の付き方が違います。

 私にとって「火熾し名人」への道は険しいです。 年一キャンパーとはいえ、

 教えてもらった大切なことを忘れているようではダメだなぁと 反省してます。

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