ROOKIES -卒業-
「ROOKIES -卒業- 」
阪神の選手と同じ名前の選手がいっぱい出てきます。
阪神ファンの息子さん。何ヶ月も前から「ルーキーズ、5月30日、楽しみやなぁ」
絶対見に行きたいと言ってましたので、近くのイオンモールにあるマイカルシネマへ行きました。
なかなかいい映画で感動的でした。(少々ネタバレあり)
「夢が俺たちを強くした。」
熱血先生・川藤幸一と問題生徒の集まりである「ルーキーズ」のメンバーが、
「夢にときめけ、明日にきらめけ、めざせ甲子園」 という川藤の言葉を信じて
最後まであきらめないで、食らいついていく姿がよかったですね。
試合のクライマックス・シーンでは、満員の場内のあちこちで
すすり泣く声がしてました。
卒業式の後、グランドでひとりひとりが、それぞれの味のある言葉と表現の仕方で
川藤先生に「ありがとうございました」を言うところが感動的でしたね。
ひとりひとりの選手の個性を大事にして、映画が作られているなと思いました。
冒頭のシーンで「卒業式は学校や先生に感謝する日だ」みたいなことを川藤先生が言うところがあったので
ラストシーンはたぶんこうだろうなと思っていたのですが、…泣けるシーンですね。
「ドロップ」や「クローズ」は少ししか読んでないし、映画も見てないけど
「ルーキーズ」は見てよかったですね。
小学生で野球少年の息子さんは、この映画(ドラマ)の何が好きで
何に感動しているのかな、 またゆっくり息子と話してみようと思いました。
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