道東を走り~襟裳岬をめざす

LakeSide

2008年09月20日 09:26

8月19日 開陽台を朝8:00まえに出発。野付半島に向かう。

陸けい砂嘴(さし)、高校の地理で習っためずらしい地形を走る。

絵を描くO氏が画材にすると言うので、塩害で枯れた松もわざわざ見に行く。

知床峠-オホーツク海-屈斜路湖-美幌峠-阿寒湖

川湯温泉の国民宿舎に宿泊。温泉に入り布団で寝る。

 アイヌの木彫りの土産を買う。これは今も食堂に柱にかけている。


8月20日、阿寒湖-釧路-白糠町~ 道東スーパー林道へ一人で入る。



 雑誌で写真なども見ていて、北海道へ行ったらぜひ走ってみたいところだった。

 最初に入った道は15分ほどで行き止まり、途中で出会ったオフローダーに正しい入り口を教えてもらうが

 がけ崩れで入れないと知る。 逆から(留真温泉から)入ることにする。

 すでに3時を過ぎていたので30分ほど林道を走り、また引き返す。

 襟裳岬をめざし、366号ダートを走る。広尾、襟裳岬へ向かうころはちょうどたそがれ時で、

 とてもいい景色の中を飛ばす。先に行った2台を2時間以上待たせているのでは、と必死で急ぐ。

 (今のような携帯電話がない時代ですから、連絡のとりようがありません)

 絶好の景色も楽しむ余裕もなく突っ走る。

 襟裳岬到着。先に行った2人はちょっと前についたばかりで、池田町のワイン城で

 ステーキを食べて、ワインも飲んで昼寝していたらしいことを知る。

 なんやもっと、楽しんでくればよかった。



 吉田拓郎が歌ったように「襟裳岬は何もない」本当に。

 結局この日もテントで寝る。

 次の日は、浦河~日高~富良野へ 

 
 つづく
 



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