リフォーム・解体始まる
2階の和室2部屋の解体がはじまりました。
タンスを置いたり、息子さんに買った絵本箱がたくさん積んであった部屋で、
時々、家にいるはずの息子さんがどこにもいない、と思ったら
この2階の部屋でなつかしそうに本を読んでいたりしました。
その部屋の天井が、劇的ビフォーアフターの1シーンのように壊されていくのを見て
なんか複雑な気分でした。
平成元年に新築だから築23年目になります。
設計段階ではまだ20代の独身でしたので、2階の間取りをどうするかもよく考えずに地元の大工さんにまかせきりでした。
まだ、誰と結婚するかも決まってないのですから無理もないですね。
そして、お母さんと結婚することが決まったときには、この家はすでに建っていてわけで、
家の間取りなんかも相談したわけではありません。
だから、家は当時としてもとても昔風で、基本的に和風の田舎建ちでした。
つまり玄関が南向きで、めったに使わない座敷(客間)や縁がいちばん家の中で温かく明るいところにあります。
台所や居間は寒くて風のよく当たる北側にあります。
夏は涼しくていいのですが、冬はとても寒い風が1階の床下を吹き抜けます。
2階は6畳と4畳半の和室以外に7.5畳の洋室と6畳のタンス部屋(洋室)、それに3畳ほどの物置がありました。
そのうち、日当たりのよい和室2部屋をリフォームし、1部屋の洋室(9畳)と1.5畳分の収納スペースにつくり変えます。
息子さんひとりの部屋としては広すぎるくらいですが、広いにこしたことはないでしょう。
今回のリフォームの目的は、中学生になる息子の勉強部屋をつくることですが、この際なので物置をけずって、2階にもトイレをつくることにしました。
そのため問題なったのが、たくさんのキャンプ用品です。
今回のリフォームで2階の物置に置いてあったキャンプ用品は1階の物置小屋へ移動しました。
とてもホコリっぽいところなので、収納ボックスでもつくらないとこのままでは使用する前にいつも拭き掃除をしなくてはなりません。
悲しすぎるなぁ。
この記事へのコメント
懐かしい思いがいっぱいの部屋の解体、
けれど、新しい生活のスタートでもあり…
複雑ですよね。
うちも地元の大工さんが建てた昔風の田舎の家、
築30年くらいです。
私にとっては使い勝手が悪いけれど、
ここでずっと暮らしてきた家族にとっては
いろんな思い入れがあるんだろうな~と。
突然のお引越しに、キャンプ用品もびっくり?!
収納ボックスに入れてもらって、
大事にしてもらってくださいませ(^^♪
けれど、新しい生活のスタートでもあり…
複雑ですよね。
うちも地元の大工さんが建てた昔風の田舎の家、
築30年くらいです。
私にとっては使い勝手が悪いけれど、
ここでずっと暮らしてきた家族にとっては
いろんな思い入れがあるんだろうな~と。
突然のお引越しに、キャンプ用品もびっくり?!
収納ボックスに入れてもらって、
大事にしてもらってくださいませ(^^♪
どきどき さん
>私にとっては使い勝手が悪いけれど、
ここでずっと暮らしてきた家族にとっては
いろんな思い入れがあるんだろうな~と
ほとんど1階で過ごす息子さんも、2階のその部屋には
小さいころ読んだ本や工作した作品が置いてあり、なつかしいものが置いてある部屋でしたね。
「なんで、和室が2階に2部屋もあるの?」と思いながらも
24年前の私が、設計図を見た上でOKしてしまいました。
使い勝手は、たぶん年配の設計士と大工さんが決めたのかな。
家の間取りとかは、住む人がいろいろ相談しながら納得して決めるのがいいですね。
「収納ボックス」はいつになることやら…
>私にとっては使い勝手が悪いけれど、
ここでずっと暮らしてきた家族にとっては
いろんな思い入れがあるんだろうな~と
ほとんど1階で過ごす息子さんも、2階のその部屋には
小さいころ読んだ本や工作した作品が置いてあり、なつかしいものが置いてある部屋でしたね。
「なんで、和室が2階に2部屋もあるの?」と思いながらも
24年前の私が、設計図を見た上でOKしてしまいました。
使い勝手は、たぶん年配の設計士と大工さんが決めたのかな。
家の間取りとかは、住む人がいろいろ相談しながら納得して決めるのがいいですね。
「収納ボックス」はいつになることやら…