新しい生活様式で
延期されていた結婚式が開かれた。
新郎は幼い時から我が家によくやってきていた甥っ子である。
入籍をして、仕事の都合で翌年に挙式と
思っていたら、コロナ禍で「非常事態宣言」
6月には新しい命が誕生となり、延期のリミットは3月になった。
招待客も ほぼ親族のみにしぼった形となった。
友人は3名のみで 職場関係はなしであったが
2人がこれまで 育ってきたファミリーに
たくさんの祝福をしていただき とてもいい結婚披露宴だった。
招待客も ほぼ親族のみにしぼった形となった。
友人は3名のみで 職場関係はなしであったが
2人がこれまで 育ってきたファミリーに
たくさんの祝福をしていただき とてもいい結婚披露宴だった。
披露宴の最初に
「新郎新婦の両親はテーブルをまわり
お酌をすることはしません」
「かわりに その場で深々と招待客に礼をする。」
とアナウンスされた。
「ずっと 自席で料理を食べるだけ?」
と思っていたら、 テーブルごとに写真撮影あり、
新郎新婦のひな壇で 一緒にマスクなしで写真撮影あり
歌やダンスの余興こそなかったが、
両家の新しい お付き合いの始まりは
とても和やかなムードであった。
スペース的には100人は入れるところに
その半分以下で とても ゆったりとしたパーティだった。
新郎新婦が よく知らないというような親戚が
たくさんいるような結婚披露宴は
これから先は なくなっていくのだろう。。
新郎新婦の従妹や従妹の子あたりまで
来ていても みな知っているどうしで
とてもしあわせな 披露宴だった。
マスク着用で お酌にまわることはなかったが
新郎新婦は、ケーキカットをして
お互いに 食べさせていた。
「健やかなるときも 病めるときも・・」
夫婦は一緒ということだろう。