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ときには日常を離れて、大自然の中でゆっくりとした時間を過ごしたい。 いつかは「夢の国」でスローライフを‥ 

教育格差社会  imagination

   

教育格差社会  imagination


新型コロナウィルスによる 学校の休校で

教育格差が広がるという。

「9月入学」への移行も 議論されているらしい。

そうなれば ますます 貧困層に不利だ、と新聞が言う。



コロナの前から 生まれによって学力や進学希望に差がある。

同じ速さで走っていても 前の人に追いつけない、とも言う。


けれど 昭和40年代 高度成長期に 小学生だった子を

中卒の母は 必死で働き、大学へ進学させようとした。

学歴が物を言う 社会だと知っていたから、、



私が社会へ出たのは、バブル経済前の昭和の終わり

大学を出て就職。

公務員なのでバブル経済の恩恵はすくなかった。

が、不景気だから、コロナだからとクビになることはなかった。


それも 中卒の母と師範学校中退の父が 大学へ行かせてくれたからだ。

今思えば、田舎の中学校時代の先生も 

子どもたちの学力を上げるために

必死になって 勉強をさせてくれた。


今は、出身家庭や出身地域といった生まれによって、

学力や最終学歴などに「教育格差」がある。

これは戦後すべての世代で、データに出ていると言う。


自分が育った時代でも 経済的な格差から

教育の格差はあったと思うが、貧しい中で親たちは生活を切り詰め

子どもを学校へやろうとしたし、大学受験で一浪する人が男子で半数もいる高校だった。


それだけ、親たちに収入の見込みがあったと言うことだろうか。

でも、大学落ちたら就職するとか、働きながら夜間の大学に行く人もいた。


この昭和50年代頃も 令和の現代も

努力すれば、扉は開かれる と言う意味で同じように見えるが

首都圏、東京周辺の富裕層の親たちは

小学校受験、中高一貫校から 東大へ

系列中高から早慶などの有名私学を目指す。

アメリカンスクールや 海外留学に行くのも普通に中学、高校からだ。

地域間格差が広がり、東京集中のままだ。


学校教育を経て、社会に出ると、階層構造に組み込まれていく。

システムが崩れることなく、本人の努力が強いられ、

教育の機会や生まれの格差があっても

本人のやる気と努力次第だと、

努力で現在の地位を勝ち取り、勝ち組の人生を送ってきた人たちは

国会やテレビで評論する。つまり自己責任ですと。




教育格差社会の一因は

生まれや育ちの違う人たちの人生に対する「想像力」の欠如だ。

と、ある学者が言うが、その想像力の足りない政治家がなんと多いことか。


結局、大きく社会を変える力は、物事を正しく考え、正しく社会を見る力であると思う。




江戸から明治にかけて 近代の教育制度が整っていく過程では

今よりももっと、教育の扉は開かれていたし、

明治維新を成し遂げ、近代国家をつくり上げてきた人々は

九州や四国、東北や北関東などからも青雲の志を持ち、東京へ多く出た。


大きな湖の辺りからも 実業家が多数輩出されてきたことを

考えると、

今は その可能性の扉が本人にも

教師や親にも 明るくはっきりとは見えない時代なのかなと思う。





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この記事へのコメント
最近、思うんですが、今どきの子供たちや、その親の世代も何らかのバイアスがかかっているように見えます。
まず、自分が頭から被っている覆いを取ってみて、
生き方や、人間性を見つめるところから始めてほしいなあと感じます。

(おこがましいですが)わたしたちは、流行や時代の趨勢に翻弄されたまま来てしまったんじゃないかと、思うのです。
学びの姿勢を保持していれば、このインターネットの普及した現代、
どんな情報でも、洪水のように押し寄せてきます。
取捨選択こそが、溺死しないコツでしょうか。

ネットで「中学数学レベルで読み解く、微分積分」を見ました♪
今のわたしには、具体的には役には立ちそうもありませんが、
「知る」って、こんなに楽しいことだったんですね。
そんな生涯学習もあるんだと喜んでいます。

突然の乱入・乱文、失礼いたしました。
ポン助さん

読んでいただき、コメントまでいただきありがとうございます。

コメントをいただいていた事に、気づかず失礼しました。

情報を取捨選択する力、デジタル・リテラシーが今の私たちにも、もっと若い世代にも必要で、

違った捉え方をしている若い人に、夢のある意見を言えるだけの智慧が欲しいと思っています。

LakeSideLakeSide
2020年11月29日 06:48
ポン助さん

読んでいただき、コメントまでいただきありがとうございます。

コメントをいただいていた事に、気づかず失礼しました。

情報を取捨選択する力、デジタル・リテラシーが今の私たちにも、もっと若い世代にも必要で、

違った捉え方をしている若い人に、夢のある意見を言えるだけの智慧が欲しいと思っています。

LakeSideLakeSide
2020年11月29日 06:48
 
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