美術館で リフレッシュ



天気も良く,とても気持ちよかった。
ここでは、『東海道中膝栗毛画帳』という、大正時代に作成されたと思われる木版画帳の
展示がおこなわれていた。
天気が良かったこともあり、とてもたくさんの人がすがすがしいびわ湖の風景とともに
この美術館の ゆったりとした空間を楽しんでいました。
私は,特にこの大正期の浮世絵が好きというわけではなかったが、
浮世絵が好きという 若い同僚に感化されて観に行った。
それなりに 楽しめたし、広重の「東海道五十三次」のコレクションも売店で買えたし、
弥次喜多珍道中の お話もおもしろく読めたので 行った甲斐があったかなぁ
もう一つ 常設展示の 佐藤忠義さんの ブロンズ像を
ゆっくりと見られたのが良かった。
高校時代に 芸術教科で「美術」を選択したり、定期テストが終わると
京都・岡崎の国立博物館へ 日展を観に行った。
ピカソの展覧会の時には、学校をサボって観に行ったこと
大学生の時は、奈良で『ムンク』の作品を観た。
そんなことを思い出しながら、ゆっくりとできるときに
思い切って 素晴らしい作品に ふれて 刺激をうけたり
もっと、多感だった頃の自分を 思い出すのもいいなぁ と思った。
