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ゆっくりと…

ときには日常を離れて、大自然の中でゆっくりとした時間を過ごしたい。 いつかは「夢の国」でスローライフを‥ 

時は流れて、かわりゆく

   

時は流れて、かわりゆく


天井川だった草津川が、つけかえ工事で廃川になってずいぶんたった。

ついに この川の下にあった国道1号線のトンネルが取り壊されるらしい。





2016年の元旦、去年のお盆に倒れて

4か月半も入院生活をしている(今年87歳)の見舞いに病室を訪ねた。

昼夜逆転の生活で、年が変わってもあまり寝られず、朝方に2時間ほど寝て「元日の朝食」に起こされる。


ほとんど寝られていないようで 11時のリハビリ前の40分だけ、 珍しくベッドで寝させてもらっていた。

(昼間寝てしまうと、夜寝られないということでいつもは車いすの上でうとうとしている)


爆睡状態で 話しかけてもすぐ寝てしまい。  

結局、我が家から父あての 「年賀状」を病室に届け

リハビリの先生に、病室に戻った時に年賀状を見せてやってと 頼んで病院を後にした。



その後、実家の兄のところへ「元日の挨拶」に行った。

去年に続き、父が家にいない正月だ。


2年前はまだ元気で 正月には弟夫婦と一緒に京都の城南宮、

さらにうちの息子さんの合格祈願(高校受験)に

「北野天満宮」に行って、お札をもらってきてくれた。

まだ、しんどいながらもなんとか歩けたし、

孫の受験のために頑張ってくれたようだ。

 ここ2年で右足の血流がさらに悪くなり  

大きく変わっていったことになる。





昼からは、お母さん(嫁さん)の実家で 新年会。

おせち料理などを たくさんいただいた後 散歩がてら 

旧草津川の国道トンネルが 解体中なので写真を撮りに出た。



小学生のころ、社会の授業で とても珍しいトンネルだと知った。

「国道1号や線路(東海道本線)の上を川が流れているって、ずごい」

私は、このころから 社会の発展や歴史に興味を持ったようだ。

江戸時代は、「渡し」があって 水かさが多いときは、肩車をして旅人を向こう岸へ渡していたことも知った。






時は流れて、かわりゆく





写真は、東海道と中山道の分岐点で 道標がある。

「草津マンポ」というトンネルが明治の終わりころにつくられたらしい。


いろんなことをよく知っていて 昔のことをいっぱい教えてくれた父が

年を取って 今はこの街が新しく変化していく様子を見たらどう思うだろうか。

そんなことを思って、カメラを構えた。


また、昔のことをいっぱい教えてくれるだろうか

もう、自由に出歩けない父を思うと とても寂しくなる


時は流れて、かわりゆく



お母さん(嫁さん)の実家を一人ぬけだして この街の様子や

おじいちゃんと散歩する様子をビデオや写真に撮っている私のことを

我が息子さんは どう思うだろうか


そんなことを思いながら お母さんの実家近くへ戻ってきたら

まだ何とか歩行器を押しながら歩くことができるお祖父ちゃん(お母さんの父)と

我が息子さんが歩いているところに出会った。

こっちのおじいちゃんは、ふだんはあまり散歩しないが

孫が来ると こうして一緒に散歩に出てくれる。 


若いころ 元気で活発だった人も やがては年老いていく・・・。


自分も やがてもっと足腰が弱り 自由に動けなくなるだろうけど

気持ち上で 若く、できそうなことに前向きでいたい。 できるだけ長く…。


日々の節制が大切であるが 食べ過ぎ、飲みすぎの毎日で

なかなか辛抱できない。 特にお正月は…。

身長185㎝、 体重は90㎏を超える時もある。 すぐに1㎏ぐらいは減るが・・・。

今は なかなか あと3キロ、4キロが減らない。 




生まれ育った町の変わりように びっくりしている私ですが、

時は流れて 若かりし頃には

体重69㎏(21歳)で ウエスト29インチのGパンをはいていた体も

大きく変わっていき もう隠しきれなくなってきている。



時が流れて  変わりゆく わが体形に びっくりしている今日この頃をである。








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