自立した子どもを育てる モンテッソーリ教育か・・

息子さんが、引っ越し一週間前で、準備をするため
今日は家にいる。
夕方には、お母さんの実家のおじいちゃん、おばあちゃんとみんなで
焼き肉を食べに行く。
神戸に行ってしまうと 当分会えなくなるだろうということで
送別会のようなものだ。
一人住まいをするため 家電の次は 寝具、カーテン、台所用品、
洗濯もの干し、レンジラック、それに学習机などなど
いろんなものを 瀬田のニトリで買った。
いっぱい買ったけど、4万円弱くらいだった。
机とレンジ台は結局ネットで注文になったけれど、それを合わせても思ったより安かった。
お値段以上・・ さすがニトリ だー。
細かいもの 次から次へと すぐにいるからといっぱい買っていくお母さん。
そのうち、息子さんの「必要だったら 三宮のニトリで買うし・・」
で、買い物も終了しました。
お父さんは 久しぶりに休みをとった。
こうして 一緒に買い出しに行くのもいいかなと思ってだが
「えっ お父さん休み取ったの?」と息子さん。
「働きすぎだから・・」と お父さんはうそぶく・・。
おかげで、午前中は腰痛の治療で整骨院に平日に行けた。
勤務後の夕方より、ゆっくりと施術してもらった。
そして、まだ行っていなかった 市内4店舗目の新しいスタバに行って
すいているソファで、ブログの下書きをしていた。
自分で自由に選んで決める。その決めたことに集中して取り組み
自分で責任をとる。
これは、モンテッソーリ教育の幼稚園でいろいろな「おしごと」をしながら
息子さんが学んだことだった。
なのに、親が息子のためと思って、
勝手に決めている。これでは独り立ちできない。
「自分で選び、自分で考えて実行し、自分で責任を取る」
「選んだものを見通しを持って実行し、途中で投げ出さないで責任を取ることが大切」
滋賀大学教授の相良敦子さん著書 「幼児期には2度チャンスがある」より
これは、モンテッソーリ教育の幼稚園でいろいろな「おしごと」をしながら
息子さんが学んだことだった。
なのに、親が息子のためと思って、
勝手に決めている。これでは独り立ちできない。
「自分で選び、自分で考えて実行し、自分で責任を取る」
「選んだものを見通しを持って実行し、途中で投げ出さないで責任を取ることが大切」
滋賀大学教授の相良敦子さん著書 「幼児期には2度チャンスがある」より

いろいろ忙しく、準備が進まない息子さん
先々にいろいろ買って、準備しているお母さん。
先週は、小さめテーブルの掘り出し物を買って帰って
息子さんに見せたら、「気に入らない」と、却下されました。
買う気満々のお母さんを説得できなかったお父さんは
いらんと言われたら、家でお父さんが使うからと
空気を読んで、自分を納得させていました。
いろいろ自分で考えて、自分の城を築きたいと思っているのに
その楽しみを 親が奪いながら,
先々にいろいろ買って、準備しているお母さん。
先週は、小さめテーブルの掘り出し物を買って帰って
息子さんに見せたら、「気に入らない」と、却下されました。
買う気満々のお母さんを説得できなかったお父さんは
いらんと言われたら、家でお父さんが使うからと
空気を読んで、自分を納得させていました。
いろいろ自分で考えて、自分の城を築きたいと思っているのに
その楽しみを 親が奪いながら,
息子の城の本丸に突入しやすいように
着々と城の外堀から埋めようとしているようだ。
「お母さんが来なくていいように、必要なものだけ買ってるんや」
そういう息子の気持ち(決戦に備えて城を頑丈にしている)の
「お母さんが来なくていいように、必要なものだけ買ってるんや」
そういう息子の気持ち(決戦に備えて城を頑丈にしている)の
すべてまでを理解できないで、
お母さんは、息子の希望を聞きながらも
母の考えるよりベストなものを選ばせようと
最後は「これにし、絶対いいはー。」
いつになったら子離れできるだろうか?
お母さんは、息子の希望を聞きながらも
母の考えるよりベストなものを選ばせようと
最後は「これにし、絶対いいはー。」
いつになったら子離れできるだろうか?
自分で選択させているつもりでも、母親のあふれんばかりの思いが
息子の選択の邪魔をして、自由になれない「母の」息子。
いろいろ困ることがあって初めて、親のありがたみを知るわけで、
満たされ続けていたら、いつまでたっても自立できないよ~。
将棋の藤井4段の偉業で、幼児期の子育てが注目されている。
彼の行っていた幼稚園も モンテッソーリ教育の幼稚園で
自分でやりたいことを選んで、自分で考えてそれに集中して取り組み
何度も繰り返して、責任をもって最後まで やり遂げる
そういう教育を受けた子が 成長してすごい力を発揮している
そういう例が たくさん報告されている。
息子さんも 自分でやりたいと思ったことは 楽しそうにやっていた。
親から進められて 始めた習い事などは 結局 途中で嫌になった。
学校の勉強は 中学、高校と上がるほど
言われなくても 自分でやりだしていた。
高校受験のための 学習塾も 中三の夏までは部活を優先したいと
だから 最後の大会が終わった夏休みから塾に行きだした、
だから 最後の大会が終わった夏休みから塾に行きだした、
大学受験の勉強も 高3で部活が終わり 7月の学園祭の打ち上げ3回が
終わってから、やっと本格的にやりだした。
周りより遅れているのは 自分でわかっているから必死だった。
それでも ぐんぐん伸びていって 行きたかった大学に行っている。
バスケや学園祭をがんばっている息子さんを親も応援してた。
結果が出るまでは、親もハラハラ、ドキドキで「もう一年」を覚悟していた。
進学にあたって、一人住まいを始める。
いっぱいお金がかかるが 浪人していることを思ったら・・と
と、自分に言い聞かせている お父さんであったが・・・。
「今度住むワンルーム・マンションは、どうしてそこにしたの?
大学に行くにも阪急電車を一駅乗らなければならないそうだし・・」
と聞くと
「サークルの活動がある 三宮に出やすいし、
夏休みに入ったら サークルが忙しいから、それまでに引越したい。」
「えっ そういう選びだったの?」
「自分で 選んだのだから そうするのね・・・。」
自分で選び、自分で考え、、ということは何も子どもの時だけのことではなく、
大人になって自立して行く上でも大切なことです。
仕事や家庭生活、遊びや趣味など、様々な場面で「好きなこと」「やりたいこと」を「自由に選ぶ」「繰り返す」やりたいことに「集中する」
そして、充実感や達成感を持って終わる。
これって本当に大切なことではないかなぁ
大人になって自立して行く上でも大切なことです。
仕事や家庭生活、遊びや趣味など、様々な場面で「好きなこと」「やりたいこと」を「自由に選ぶ」「繰り返す」やりたいことに「集中する」
そして、充実感や達成感を持って終わる。
これって本当に大切なことではないかなぁ

