iPadをスタバで使ってみる。

スマホで文字を入力するより、普通にキーボードが打てるのがいい。

MINIにしなくてよかった。

でも、スタバが混んでいると、周りがうるさくそんなに集中して文書が打てない。

大きめのテーブルにびっしりと12人も座っていて、かろうじて1人分が空いてた。

しゃべりながら勉強している？高校生が実にうるさい。

その中でスケジュール帳を眺めて考え込んでいる大学生らしき人もいる。

なんと私以外は全部若い女性だった。

ここは駅前のショッピング・スクエアのスタバ。

やはり夕方は学生が多い。

改装中のため移転したが、相変わらず人が多い。

駅に近く、高校もあるのでこうなのかしれない。

スタバのWi-Fiはすぐにつながるが、セキュリティの心配があったので、

ASUSのZenfone3とのテザリングで使っている。

普通に速いので いいのかな。

アップルショップで相談した時に、公共のWi-Fiはセキュリティが心配なんで、

たまに少しなら、テザリングの方が安心と教えてくれたので、

基本的にはそうしようと思う。


スタバのコーヒーは今、クリスマス.・ブレンド。

トールはたくさんあるのはいいが、冷めるとおいしくない。

夕刻のスタバは、混んでいる。

ここで満足に過ごそうとすると、周りを気にぜずに大声で話すか

一人で集中して用事がすんだら帰るかだな

時折、一瞬だけ静かになる時があるが、

その時、JAZZのいい音楽が流れていることに気づく。

それも結構大きな音だ。微妙に音量は調整しないと、、、

それも自動でするソフトでもあるのかな。

昼間は、35年以上前から時々通っていた古い喫茶店に久しぶりに行った。

常連さんが、それも70歳以上の人が3人いてたが、

その人たちが一斉に帰ると私一人になったので、

マスターといっぱい話した。

主にはこの店のお客さんの話しだが、

九州から大阪に出てきて大工になって、ここ滋賀で一人前になって工務店を開いた人が

結婚する時に、主賓として挨拶させられたとのこと

「主賓の挨拶はマスターにしてもらう」と決めていたと無理に頼まれて断りきれなかった。

その大工さんに、自宅をうん千万円もかけて、改築してもらった話。



最近の話では、スマホの話からメールをくれることになった女子大生の話。

その女子大生は県内の私立大学に通っているが、自分の姉と二人で部屋を借りていて、

この店にも時々来ていたが、それは京都へスナック？のアルバイトに行く前に寄っていたそうだ。

この春に大学を卒業してから　愛知県で就職したのでこれなくなったが

こちらの大学時代の友達のところへ来ると　この店によってくれるそうだ。


近くの施設にデイサービスに来ている　お年寄りが

珈琲を飲みたいというので　職員に連れられて来店するとのこと

元気でバリバリ働いていたころは　よく喫茶店に通った人たちだろうか


そんな話を　お母さんの実家の父母としていたら

その喫茶店に行くことになった。

足が少し不自由で　自動車の運転も心配な父なので

老夫婦で　車で出かけることがほとんどなくなった

たまたま　ipadを買って　見せびらかしに来た私の運転で

3人で喫茶店に行った。

店は昼時は、まぁまぁ人がいたが、やがて　お客は私たち3人だけになった

マスターとその奥さんをまじえて、みんなでゆっくりと話すことができた。

昔に　この近くの喫茶店（食堂）　で働いていた母。

その店も今はカラオケ喫茶になったそうだ。

30数年来、ここに時々通っている私のことを

結婚前からマスターは知っている

働きだしたころは　もう仕事を辞めると　このカウンターで言っていた。

結婚前に　車にはねられ近くの病院に入院していた時には

珈琲を病室まで配達して見舞ってくれたこと

などなど　昔話に花が咲いた。


父母も　たまにこうして出かけ　初めての人とも親しく会話し

とても喜んでいた。


今はスタバのようなおしゃれな店が人気で、若い人が多い。

また、コメダ珈琲の店も県内に増えていて

高齢者や　家族連れでにぎわっている


でも　カウンターで　たわいもない日常を　じっくりしゃべりながら過ごせるところは少なくなっている


車に乗れる人はいいがそうでないと　連れてきてもらわないといけない。

家の近くで　歩いて行けるところに　こんな喫茶店がないかな・・・

「毎朝でも　モーニング食べにいきたい」と　母が言っていた。


結局、カウンターでなくても　毎日のようにコメダに行って　店員さんに声をかけて親しくなる人も多いそうだ


高齢者の話し相手になってくれる　そういう喫茶店が　求められているのかな。

若いうちは　自由で　注文するとき以外話さなくていい店がいいけど・・・

年をとって　しゃべる人がいない人も多いから　

家にこもらないように　足腰をきたえ　こういった店に出かけ　

人と話すことが　認知症の防止になるのだろう。

超高齢社会で　気持ちよく老後を過ごすためには

人との　関わりをうまくできる人が　長生きできるような気がする。