湖岸から海辺の街へ 新しい家族のかたち

ベッドの配送が遅れ、2週間はコールマンのエア・ベッドです。
7月半ばの3連休に 息子さんは大学に通いやすいという海辺の町に引っ越しました。
テスト前ではあるけれど、夏休みに入ったら サークルで忙しいからと・・
冷蔵庫、洗濯機、レンジ、トースター、テレビ、録画用ハードディスク、ドライヤーなどの電気製品は
マンションに当日配達。設置もやってくれるので良かったですが・・。
学習机、テレビ台用box、炊飯機の収納台など 組み立て作業が大変でした。
説明書を見ながら、息子さんが四苦八苦していました。
「部品がいっぱいあって、分からなくなるから・・
説明書どうりにやるから・・・」
「だいたい説明書を見て、適当にやったらできるだろう」とお父さんがやると
怒られます。
5時間くらいはかかったような・・。



こちらは、お気に入りの炊飯器収納台
変形6畳のワンルームで、台所、洗面、ふろ、トイレと洗濯機置き場と脱衣場があります。
部屋のレイアウトや家具等を 息子の意見を聞きながらずいぶん前から取り掛かり
それに合わせて、必要なものをそろえたお母さん。
組み立てが大変でしたが、この炊飯器ラックも お気に入りで息子さんも大満足でした。
ベッドの入るスペースが、190㎝ないくらいなので、小さめのマットをネットで注文
結局、それまでは仮のエアベッドなので、大満足は2週間後までお預けになります。
ベッドが最短で届く日は息子さんが大学の授業があるので
お母さんが当日朝から、息子のマンションへ行く予定でした。
ところが、お母さんのお友達から、
「前日の甲子園のチケット2枚あるけど・・・いる?」
「それならお父さんも 半休とって行くゆうてるから ゆずってもらいま~す。」
「わたしは、そのまま神戸の息子さんの部屋に泊まるし・・・」
「お父さんは次の日仕事で、車やからビール飲めへんで~」
「わかりました。がっくり・・」
「今年は観戦できなと思っていたから・・
行けるだけもいい。 それにまた 虎のユニもらえるし いいかな
楽しみだ 雨が降りませんように 」



