久しぶりに京都へ行きました。

東大阪の近大記念会館でバスケの試合を見て

昼には、大学時代の友人と久しぶりに会いました。

回るすしを食べながら　近況報告です。

２時過ぎには、別れて　高速で京都へ



東山知恩院前上がる　一澤帆布へ　行きました。

学生時代から２０代にかけて

ずいぶんたくさんの帆布かばんを買いました。

信三郎帆布になってからは一度も買ってなかったのですが

京都での学生時代の友と会う中で　道が混んでいるかも

と思いながらも 高速道路を途中で降りて京都市内へ 東山三条まで行って　１つ買いました。

このところ　ずっと　PORTERのボディバックを持っていたのですが

気分しだいで　もてるかばん　ということでこれにしました。


　「帆布かばん」のほかの記事はこちら　

冠婚葬祭用バックの話はこちら

4年ぶりかな？

彼に会うのは。

5年あまり前に仕事を辞め、今は子育て優先のパパです。

5才、3才、の子どもの世話で大変と聞いています。

近況を話しながら、いろいろ昔のことを思い出しました。

学生時代にソフトボールに興じたり、

四条の藤井大丸裏に下宿がある友人の家に泊まりこんだり、

６，７人＋αでよく遊んだものでした。

そのほとんどが　自分の夢だった仕事につきました。


京都での学生生活は、自分にとってとても刺激的で

同志である仲間や　京都の町でたくさんのことを吸収したように思います。

お金はほとんどなかったが、阪急や大丸百貨店などもよくのぞいていた。

お金があったらほしいものが増え、バイトの給料が入ると少しづつ　買いそろえていた。

地元に就職してからも、　京都へ出かけて　服やかばんなどを買っていたなぁ。

一澤帆布のかばんも　そうだった。　

３０数年前のこの店は　とてもホコリっぽく　とても古い商家だった。

こだわりのある店　という感じで　一部の若者の間に

人気に火が付いたように思う。確か帆布かばんが『ビック・コミック』の表紙になっていた。

今は　いろいろあって　「信三郎帆布」など３つのラベルがあるが、

買ってくれる人の　ニーズに合わせて　いろんなかばんを作っている。

HPはこちら



人の多い京都へ行って　買い物をすることが億劫になったのはいつからだろうか。


この頃は高校２年の息子さんが　友だちと京都へ買い物に行っている。

友人の中には、大阪へ服を買い出しに行く子もいるという。

自分が大学生になって受けた刺激を　息子さんは高校生で受けているのかな？

大学はもっと　刺激の多い　大都会へ出て自分の可能性を試すのかな…。