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ゆっくりと…

ときには日常を離れて、大自然の中でゆっくりとした時間を過ごしたい。 いつかは「夢の国」でスローライフを‥ 

「てぃだかんかん」をみました。

   

『てぃだかんかん』を見ました。

 「てぃだかんかん」をみました。
この日(5/8)は「滋賀レイクスターズ」のブースター感謝祭が浜大津港から乗船で

琵琶湖汽船の「ミシガン」船上でありました。

 ブースタークラブ会員である息子さんとお母さんが参加しました。
少しきれいに着飾った選手とチアのみなさんと一緒に
黄昏からの琵琶湖のクルージングを楽しんだようです。

 息子さんは選手のサインもいっぱいもらい、オークションでは石橋ACの
全日本代表時のタオルをゲットして大喜びでした。

 ブースタークラブ会員でないお父さんは、2人を浜大津港まで送っていって
そのまま大津パルコにある映画館「UNITED CINEMAS」にいって
ひとりで映画を見ました。

 「家に戻ってまた迎えに来るのも面倒だなぁ」
 
 それで考えたことは「大津パルコで映画を見る」でした。

「てぃだかんかん」をみました。「てぃだかんかん」をみました。 
 
少し興味があった「てぃだかんかん」 ナイティ・ナインの岡村隆史主演の映画です。

世界初サンゴ礁の再生(養殖・孵化)に成功した金城浩二さんの実話をもとに、
  夢を追い続ける人、それを支え続ける人々を追った感動の物語です。

  子供のころから生物にしか興味無く、大人になっても何をやっても
中途半端で上手くいかない”欠陥品”の金城が、
幼馴染でみんなの憧れの女性・由莉との結婚をきっかけに、
沖縄の海をモチーフにしたバーを始めます。

店は大繁盛、支店も数店だし、ようやく借金が返せたところで、
「店を全部やめて、沖縄の海でサンゴの再生をする」と宣言。

 一部の友人たちや妻である由莉も文句も言わず協力する。
しかしあまりに馬鹿げたことに他の人たちは見向きもしない。

観光開発でゆれる漁村、漁協との折衝で多くの無理解や批判にあったり

学会で「珊瑚の再生」を発表するも、素人の純粋な考えをバカにされ
くじけそうになった「少年」金城の心を支えたのは、

いつも一生懸命な金城の姿を応援し続けた友人や妻の由莉と
二人の子どもたち、そして「欠陥品」を産んで育てた母であった。

 そして、本当にもうやめたいという金城を最後まで支えたのは

  「子どもたちに由莉に、あの美しかった海をもう一度みせたい」という自分の夢にむかって、

とても純粋でまっすぐに信じた道を進んでいく
金城自身の「信念」だったような気がする。

 「森に木が無くなったら、木を移植する。海にサンゴが無くなったら、サンゴを移植すればいい」

 「(サンゴが失われたのは)地球温暖化のせいじゃないよ。
 人間が海を汚したせいだよ」

  金城の”夢”は、まわりの多くの人々の”夢”を巻きこんで実現していく

エンディングの魚たちと珊瑚がとても美しい。

  珊瑚の卵がいっせいに孵化する映像はとても幻想的でよかった。


  本当に信じた道を歩んでいる人には、困難に見えるその道もそんなふうに開けていく・・・。

 しっかりと本当に大切なことを見続けていることは大事だと、このごろよく思う。


  岡本隆史の演技というか 作品にたいする姿勢もよかったなぁ。


 「てぃだ」は沖縄のことばで太陽、「かんかん」は「かんかん照り」のことだそうです。

 そういえば「太陽の子」(てぃだ の ふぁ)という灰谷健次郎さんの本を
 むかし読んだこと思い出しました。
 その頃は、何冊か灰谷さんの本を買ったなぁ

 この話の主人公「金城浩二さん」は灰谷さんの本に出てくる子どもたちとよく似ていると思いました。その子どものような「金城さん」の役を演じている役者・岡村隆史がまたよかったです。
  


 沖縄のまぶしい太陽ときれいな海を眺めたりしながらのんびりと日々を過ごす。

まわりに高層ビルや高速道路なんかない、基地の空港の騒音なんてもう聞こえない
そんな沖縄で はるか琉球王国のころを偲びながら のんびりとすごす

   「それもいいな」とあらためて思ったけど…

   沖縄にはまだ 一度も行ったことがない。 いつか行けるだろうか

    転勤してなけりゃ 行ってたのになぁ
 



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